世の中アウトプットが大事らしい。ソースコードを公開しました
自分語り多めです←
はじめに
ここ1年間で機械学習、データサイエンス、IoT、ロボティックス等の分野にかかわっている時、自分が一番ワクワクしていることに気づいたことと、大学院で研究するよりも企業で人とかかわりながら生きた技術を学び、使いたいと感じたので、就職という決断をするに至りました。
就職の思いが固まってからは、じぶんのやりたいことができそうな企業をリストアップして調査していたのですが、2月ともなればエントリーが解禁されている企業がほとんどです。
昨日、期末試験も終わったので、そろそろエントリーを始めることにしました。
今まで自分は作品を作り、ローカルで誰かにプレゼンテーションすることはあっても、オンラインでソースコードを公開したことはありませんでした。
ところが、エンジニア職でエントリーする際は、新卒といえど何かしらのアウトプットが求められるようです。
というわけで今回は今まで作ったソースコードをかの有名なGithubにアップロードしました、という報告です。
公開したもの
Anaconda3環境ではコマンド一つでgitをインストールすることができました。
conda install git
以下にGithubのリポジトリへのリンクと、当ブログの記事をセットで羅列します。
CNNを用いた表情認識技術とそれを用いた映像コンテンツ推薦アルゴリズムの開発
学校(高専)で3年間行う研究テーマです。Kerasでディープラーニングを使った表情認識モデルを実装して、それを活用して映像コンテンツの推薦アルゴリズムを開発します。
来夏の学会発表に向けて現在進行形でアップグレード中…。
リポジトリ
記事
借り物クロスワード(GUIアプリ)の開発
数百以上の親子が参加するイベント「ぎふサイエンスフェスティバル2017」で発表したRaspberryPi3上で動作するGUIアプリケーションです。
リポジトリ
記事
身体動揺データの表示とラベル付けアプリ(GUIアプリ)の開発
2018年夏に参加した「岐阜県情報技術研究所」の1か月インターンシップのなかで作ったアプリケーションです。現在も所内で使っていただけてるそうです。
リポジトリ
業務の範疇で作成しており掲載許可は得ていません
記事
感想
Githubすげぇ…めっちゃ簡単にアップロードしたり同期したり複製したりできるやん…
なぜ今まで使わなかったんだろうという感じ。知ろうとしないことが一番の損失ですね…。
今まではGithubの存在はもちろん知っていましたが、なんとなく敷居の高さを感じていてちゃんと調べようともせず、DropBoxとかOneDriveとかUSBフラッシュメモリとかでソースコードを共有したり、リモートデスクトップで作業したりしていましたが、すべてが過去のものになりました…笑
ただ、簡単がゆえに大事な情報が載ったソースコードやデータをアップロードしてしまわないように気を付けようと思いました。
参考文献
超わかりやすかったです↓
もうちょっと詳しく書いてある。豊富なリンクをきれいにまとめてあって分かりやすかった↓
身の毛もよだつGithubの失敗談↓